
興殖化学は電車や新幹線、船、ダムなど、さまざまな場所で使用されるゴム製品の成形加工を行い、求められる性能を満たす製品を製作するゴム加工のスペシャリストです。ここでは、興殖化学の特徴や対応可能な成形技術・ゴム素材、製品事例などについてご紹介します。
興殖化学は、数mmの微小形状から1,600×1,600角までの大型ゴム一体成形の製品まで、幅広い製品に対応しています。1,000t・1,200tプレス等の大型プレスを用いた製造が可能で、3tから250tまでの厚みの製品の製造実績があります。
また、最大幅1,500mmで何十メートルといった長尺の製品も製作可能です。
金属とゴムの接着加工では、単なる接着剤による貼付けではなく、強力な焼き付け成形を施すことで安定感のあるゴム製品を実現しています。
さらに、ゴムに対してメッシュや布、セラミックス等との複合成形も可能です。製品図面がない場合でも、現物から金型を製作できる技術力を持ち、複雑な形状の製品にも柔軟に対応しています。
一点の試作品製造から多品種少量ロットまで、柔軟な生産体制を整えています。また、見積もりから製造、検査、納品まで一貫した対応を実施。品質に関する要求事項を満たすため、中間作業工程での検査には特に力を入れています。
検査では不良発生品の原因究明と対策を徹底し、不良率0%を目指した製造プロセスを確立しています。
| 成形技術 | 焼き付け成形、プレス成形 |
|---|---|
| ゴム素材 | CR、NBR、EPDM、NR、SBR、フッ素ゴム、シリコンゴム、ブチルゴム 等 |
興殖化学は創業以来培ってきた豊富な実績と技術力を活かし、耐久性・耐震性・耐水性など、顧客が求める様々な性能要件に対応可能なゴム製品開発を行っています。
微小形状から大型製品まで幅広い製品の製造実績を持つゴム成形メーカーとして、確かな品質の製品を提供可能です。
本サイトではシリコンゴムの成形を検討中の企業向けに、「複合部品」「平面形状」「複雑形状」の部品別におすすめのメーカーをご紹介。高品質へと導く成形技術の特長もまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

身近な生活用品から公共工事で使用される建築部材まで、幅広い製品を製作しています。材料のゴムもフッ素ゴムやシリコンゴム、ブチルゴムなどから環境に合ったものを適切に選択し、数mmの微小形状から1600mm×1600mmの大型製品まで対応可能です。
| 会社名 | 興殖化学株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 兵庫県三木市別所町小林158-1 |
| 電話番号 | 0794-82-4500 |
| 公式HP | http://www.kousyoku.co.jp/ |
シリコンゴム成形メーカーをお探しの企業に向けて、作りたい部品別におすすめのメーカーをご紹介します。
各社で対応技術や得意とする部品が異なるため、自社で作りたい部品にあったメーカーを選ぶ参考にしてください。
※参照元:サンアロー公式HP(https://www.sunarrow.co.jp/technology/rubbermolding/)
※参照元:桜シール公式HP(https://www.sakura-seal.co.jp/)
※参照元:ホッティーポリマー公式HP(https://www.hotty.co.jp/3d_service/consignment/)